令和5年度「八女福島燈籠人形公演」のご案内
江戸時代から約280年の永い間、庶民の手により守り受け継がれる八女が誇る民俗芸能です。
■ 公演期間
口開け公演:9月21日(木)|本公演:9月22日(金)~24日(日)3日間
■ 公演時間
口開け公演 20:00~|本公演:9月22日(金)~24日(日)13:30|15:00|16:30|19:00|20:30
■ 芸題
玉藻之前(たまものまえ)
■ 芸題解説
《ものがたりのあらすじ》
平安時代の後期・鳥羽上皇に仕える玉藻之前という大変な美貌の持ち主で才媛がいました。院の寵愛を一身に受けていましたが、実は尾が九つあったという白面金毛九尾の狐の化身でした。
あるとき、清涼殿において催された管弦楽の折、不思議な出来事が起こりました。そこで陰陽博士安倍泰成にその正体を見やぶられ、はるか遠く下野国那須野の原に逃げ去りましたが、追討の三浦上総介に討ちとられました。
しかし狐の怨霊は殺生石となって近くを通る人畜に危害を加えるようになりました。その後、百年程経た後深草の治世、高徳の僧・玄翁和尚がみ仏の力を借りて杖で殺生石を三度たたくと、さしもの悪鬼も昇天成仏しました。
ときめきの琳派展
パワーに満ちた華麗なる日本の美の世界
期 間/9月2日(土)~10月15日(日)
時 間/開館 / 9:00 閉館 / 17:00 休館日 / 祝日をのぞく月曜日
会 場/八女伝統工芸館 【 マップ 】
【入場無料】
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記念講演会「琳派 ときめきの美」
理事長 酒井家7代目 酒井抱美
日時:9月17日(日)①11:00 ②14:00
定員:1回講演につき50名(事前予約の先着順にて受付)
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主催/八女伝統工芸館
後援/八女市・八女市教育委員会
協力/港屋
お問い合わせ先/八女伝統工芸館(TEL:0943-22-3131)
第47回
福岡県伝統工芸品展
時を超えて、技を知る。心にふれる。
八女福島仏壇・八女提灯・久留米絣・博多人形・小石原焼・博多織・上野焼
日時/9月2日(土)-3日(日)10時~18時
主催/福岡県・福岡県伝統的工芸品振興協議会
問い合わせ先/福岡県伝統的工芸品振興協議会[TEL:092-622-8780]
<入場無料>
福岡の伝統工芸品~現代に息づく匠の技~/https://www.crossroadfukuoka.jp/feature/traditional-crafts
『筑後ものづくり展』丁寧につくる質の好いくらし <終了しました>
ちっごたるは「ちっご(筑後)」のつくり人の集まりです。毎日食し、使っていただく品物だからこそ、お客様の安心・安全・健康を第一に考え、手間ひまをかけ、一心にものづくりに励んでいます。
ちっごたるのつくり人たちが、お互いの商品を試し合い、磨き合い、本物と認め合った確かな品物で、質の好いくらしづくりに貢献いたします。
期間/8月11日(金)~30日(水)
時間/9時~17時(最終日は16時まで)
会場/八女伝統工芸館 特設会場
【入場無料】
休館日/21日(月)・28日(月)※お盆期間中は開館しております。
共済/ちっごたる・(一財)八女伝統工芸館
後援/八女市・八女市教育委員会
国指定伝統的工芸品である「八女提灯」の令和5年「新作 八女盆提灯展」は、6月3日(土)~8月6日(日)まで八女伝統工芸館1F特設会場にて開催されます。
八女提灯協同組合正規会員による八女提灯の伝統の灯り・日本の心を守り続ける提灯展です。
◆ 主催/八女提灯協同組合・(一財)八女伝統工芸館
◆ 後援/八女市・八女市教育委員会
◆ お問い合わせ/TEL:0943-22-3131