時代展10周年記念
5世紀にもわたる歴史遺産を残した男
筑後ノ國32万5千石 初代国王 田中吉政展
期 間/5月11日(土)~19日(日)
時 間/9時~17時〈最終日16時まで〉<休館日/5月13日(月)>
場 所/八女伝統工芸館 ギャラリー
お問い合わせ先/八女伝統工芸館(TEL:0943-22-3131)
【入場無料】
<特別展示>
・蒲池窯(土器風炉)・鋳物師司(平井家文書)・福島城の鯱・福島城下のジオラマ・ちくご松山櫨復活委員会(眞櫨ろうそく)・柳川堀割パネル 他パネル展示
八女福島文平座公演
初代筑後国主田中吉政
はじまりの道
慶長5年(1600年)関ヶ原の戦で石田三成を捕らえた功により田中吉政は、筑後国主32万5千石の大名となりました。筑後の国の小領主たちは、関ヶ原で西軍に属して戦い領地没収のうえ追放されたのです。
田中吉政が筑後の国へ入部した時、筑後の国は盗賊が跋扈し、田畑は荒廃し、無主、無法の地となっていました。吉政は、この筑後の国をどのように立て直していくのだろうか?はじまりの道。これはその物語です。
期 日/5月12日(日)
時 間/1回目…開場12時 開演12時30分|2回目…開場14時30分 開演15時
※開場は開演30分前、公演時間およそ1時間30分
場 所/八女伝統工芸館
費 用/大人2,000円 中学生以下1,000円
お問い合わせ/TEL:0943-22-2634|TEL:080-5377-2690)八女伝統工芸館(TEL:0943-22-3131)
山本源太展 星野焼の今
星野焼最高55年 作陶歴62年
期 間/5月18日(土)~6月2日(日)
時 間/9時~17時(月曜日休館)
場 所/八女伝統工芸館 1F 開放工房
【展示販売あり】
【入場無料】
◆山本源太講演会
日 時/5月26日(日)11時~12時
場 所/八女伝統工芸館 講義室
演 題/星野焼に魅せられて
【事前申込不要】
共 催/山本源太(源太窯)、(一財)八女伝統工芸館
後 援/八女市・八女市教育委員会
お問い合わせ先/八女伝統工芸館(TEL:0943-22-3131)
八女手漉き和紙を使った切り絵展
FUKA 孵化(ふか)
「くろくも舎」の切り絵は、八女の手すき和紙だけを手作業で切っており、全てのデザイン(下絵)は「くろくも舎」によるものです。額に入った切り絵、明かりを灯した切り絵、ゆらゆら宙を泳いでいる切り絵などを展示しております。暖かな人、手仕事に溢れた古い町並みに暮らしながら創作された作品達をこの機会にご覧ください。
日 時/4月20日(土)~5月6日(祝・月)
午前9時~午後5時(最終日は午後4時まで)
場 所/八女伝統工芸館 1F 開放工房
お問い合わせ先/八女伝統工芸館(TEL:0943-22-3131)
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切り絵体験 モビール作り
<要予約>
日 時/4月26日(金)・27日(土)・28日(日)
時 間/午後1時から
費 用/3,630円(税込)
定 員/各日5名(先着順)
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八女押し花教室作品展
人の和・花の輪・手作りのWA
季節折々に咲く花が、私たちの心を和ませ癒してくれる花のもつ優しさや美しさに手作りの温かさを感じてください
期間/4月6日(土)~5月6日(祝・月)
時間/9時~17時 ※期間中の休館日 4/8、15、22
【入場無料】
主催/八女押し花教室・(一財)八女伝統工芸館
後援/八女市・八女市教育委員会
お問い合わせ/TEL:0943-22-3131
日時/4月14日(日)13:30開場|14:00開演
【入場無料】
出演/二胡にゃこ
ゲスト/ばばじゅんな
貴重な八女地方の民俗と伝統分館が収集・展示されている会場のなかで奏でられる音色と伝統文化に抱かれてゆったりとお過ごしください。
後援/八女市・八女市教育委員会
お問い合わせ/TEL:0943-22-3131
2024年”春”
花のよそおい展
ファブリックステンシル&ビーズ手芸
日 時/3月23日(土)10:00~17:00
3月24日(日)10:00~16:00
会 場/八女伝統工芸館 1階 講義室
【見学無料】
ファブリックステンシル&ビーズ手芸体験会も実施!!
ファブリックステンシルとは、布用絵の具とステンシル型を使って、洋服に絵を描く手芸です。ステンシル型を使うので、誰にでも描けます。絵が苦手でも大丈夫です。お好きな色でオリジナル作品を楽しめます。
◆ 角田まさ子のファブリックステンシル認定講師 田島幸子
◆ ビーズ手芸講師 大山優子
〇 お問い合わせ/田島幸子<TEL:080-1741-0510>
まつり期間中、1F開放工房にて箱びなを中心に、雛人形を展示中。八女の春を代表するおまつりを家族やお友だちといっしょにお楽しみください!!
◆ 第27回 雛の里 八女ぼんぼりまつり 【 2月11日(日)~3月10日(日)】
◆ 箱雛<はこびな>」について ◆
仏壇、提灯、手漉き和紙など伝統工芸品を育んできた匠の里「八女」。
八女地方独特の雛人形「箱雛」は、江戸時代後期から昭和の半ばまで八女福島の仏壇店や大工の副業として、注文に応じて作られていました。杉や檜を利用して作ったふたつの箱に男雛・女雛の一体ずつを収納したもので、衣装には仏具の布を利用し、冠などの金具には提灯の部品を利用するなど、まわりにある材料を上手に利用して作られていました。
昭和30年代に入り、現在のような飾り方の雛人形が全国的に普及し、八女地方でも一般的な飾り方で飾るようになると、箱雛の注文も減り、やがて作られなくなりました。
箱雛が、単なる鑑賞のためでなく、郷土雛(地方独特の雛)の枠を越え、ひとつの時代と文化に裏付けされて生まれてきたものであることを感じていただければ幸いです。